ルカの日々 老犬介護について②

左の大腿部に拳大の瘤ができて、あっという間に舐めて傷口を広げてしまい、傷口の周囲にスポットができてそこから膿が滲出してきました。かかりつけの獣医さんにビックリして飛び込みました。手術をして瘤を摘出してもらえると思っていたのですが、13歳という高齢であることから、レーザーで焼いて(間隔をあけて何回かするそうです)様子をみるという治療をすることになりました。

 

なかなか傷口がふさがらず、保護していたガーゼも口で剥がしてしまうため、大型犬用の保護服を買うことにしました。

この服を着せることで舐めて傷口を広げることもなくなりました。

以前は、エリザベスカラーを使用することもありましたが、水を飲んだり食事をする時に、器にエリザベスカラーが当たって自由に飲食ができなかったり、多頭飼いでは、元気な犬にカラーを引っ張られたり…



保護服を着せることで、安全を確保しながら動きが制限されることが少なくなるため、ストレス軽減につながります。 今回でレーザー治療も2回目で少しづつ自分で立ち上がり歩いているのでよくなってきているんだと実感します。

現在 ルカは3枚の保護服を着まわしながら治療を受け頑張っています。